カズ姐さんの沖縄過去Log 〜2009

■四十九日の法要も終わりました

　やっと母の死から一区切りつきます。


　今回は身内だけでこじんまりと法事をしました。

　本来は楽しいというものではないのかもしれませんが、
　母の楽しい懐かしい思い出をみんなで数時間語り合えて幸せでした。



■別府の引越し作業開始

　さて、翌日からは早速引越しのための準備に入りました。

　沖縄に運ぶ荷物はイスとエアコンと小さい収納と
　衣類と台所用品をダンボール数箱程度です。

　あとは処分品のみ。

　残りの家電製品や遺品の一部は譲渡したり、兄が岡山に
　持ち帰ったり。

　だいぶ片付きました。



■引越し見積もり

　沖縄に荷物を運ぶために、引越し業者数社に見積もりを
　お願いしました。

　Ｓ社が見積りに来ました。


　ところが、出てきた金額は３９万円！

　びっくりして絶句していると、営業マンがどんどん価格を
　下げてきました。笑

　すると最低下げて２５万円！
　それもある程度家具などを処分を自分たちで行って、の価格。

　１５万円も下がるんだったら、最初からこの金額提示したらええのに。。
　と思いながら、時間もないのでお願いすることにしました。


　すると、そのS社の営業マン、午後から来る日通さんの見積もりを
　目の前で電話して断りを入れるように催促するのです。


　かなり強引だなーと思いましたが、しぶしぶ承知しました。



■急に直感が騒ぎ

　ところが、ところが！

　先日の夕方片付けをしていて、急に胸騒ぎがどんどこ
　どんどこと強く押し寄せてきます。


　な、、なんだなんだこのヘンな感じは？？！


　急に朝の見積もりの件が気になり始めたのです。
　

　待てよ？たった三つの家具とダンボール５個で
　２５万円は絶対高すぎる！

　私の目の前で日通に断らせたということは、彼らは日通を
　かなり恐れているのかもしれない。

　日通にもう一度見積もりをお願いしよう。



■この差はなんなんですか？！

　翌朝、日通さんに電話しました。


　あ、そのくらいの荷物だったら単身パックという
　パッケージがありますので、沖縄でも５万３千円で行けますよ！



　！！！！


　ななななななななんですとー！


　２０万円の差はいったい何？？



　Ｓ社に断りを入れたのは言うまでもありません。


　思えばＳ社のあの目の前で他社を蹴落とす強引さが私は
　めちゃめちゃ気に入らなかったのです。

　お客さんの役に立ちたいではなく、
　自分の成績を上げたいという動機が強く見えたので
　それもめちゃめちゃ気に入りませんでした。



■直感に助けられました

　それにしても、
　今回は私の潜ちゃんにかなり助けてもらいました。

　あの突然の直感の嵐はすごかった～！

　いてもたってもいられない感じ、不思議な感覚でした。
　もしかしたら母が助けてくれたのかもしれません。


　いつもこういう直感の声を無視してだまされたりしていたので、
　今回は素直に言うことが聞けてよかったです。


　引越しをなさる方は、数社にきちんと見積もりは依頼した方がいいです。

　他社に断りの電話をさせたというＳ社はなるほど評判の悪い
　引越し会社だそうです。

　ほんとに詐欺にあった気分でした。

　引越し予定の方、Ｓ社の名前が知りたい方は私にメールください。
　こっそり教えます。笑



　今日もまたこれから午前中は片付け。

　もうちょっとがんばります。