ごあいさつ

みなさんこんにちは、沖縄のカズ姐さんです

カズ姐さんってどんな人?

あなたの人生をガラリと変える速効解決セラピー
 ・人と他人を比較して自分は劣っていると思う
 ・ありのままの自分には価値がないと思う
 ・時々わけのわからない不安や怖れを感じるときがある
 ・カウンセリングをずっと受けているが効果がない
 ・コーチングを受けているがだんだん苦しくなってきた
 ・いつもいじめにあってしまう
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 ・パニック症状やうつ傾向がある
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 ・人と仲良くなることや人づきあいがニガテ
 ・いつも同じような恋愛パターンで失敗する
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 ・人との関わりが苦手人間関係が苦痛
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2006年05月04日

家族の飲酒問題

私はレイキの他にカウンセリング(心理療法)をやっています。
でも心理療法やカウンセリングってまだまだ沖縄では認知されていません。

どういうことをやっているのかわかりづらいというのもあるかと思います。

ということで、今日はひとつ先月のカウンセリングで非常にうまくいったケースを紹介します。
これはご家族の承認を得て書いていますが、プライバシーに関するものは伏せております。

ご相談にこられたA子さんは、70歳過ぎの高齢の方です。
ご主人の飲酒による暴言と物を投げるなどの行動によって日々恐怖を感じるので、
なんとか主人の飲酒をやめさせたい、というご相談でこられました。

ということは、ご主人が来てもらわねば...と思ったのですが、
とりあえずお話を続けて伺いました。

ご主人は普段は温厚ですが、ひとたび飲酒が始まると人が変わってしまう。
よくある話です。
ただ昔はそんなことはなかったといいます。
なにが原因でそこまで荒れるようになったのかわからずに家族全員困っている様子。

そしてA子さんのお話をじっくり伺ってみると、ご主人の満たされない思いとやるせなさ、そしてA子さんに対する甘えのような愛情を感じました。

お話がひと段落してから、いくつかの心理療法を試みました。
ご主人の目から見たA子さんを体験してもらい、またそれによってA子さんは自分がどう思われているのかを初めて知ったようです。
そしてもし、ご主人の気持ちともっと寄り添えるようになるなら、どういうことをしたらいいと思うか聞いてみました。

するとご主人が飲酒を始めたら、今までは嫌がって無視していたが、
「コップを出して刺身を一品だす」と言いはじめたのです。

私    「それは毎日できることですか?」
A子さん「はい、できます。」
私    「では三週間続けてみてください。三週間後にまたお会いしましょうね。」

そう言って三週間後の面談の約束をして、その日は別れました。


三週間の宿題をすることを約束して初日の面談は終わりました。

そして三週間後の面談日、初日とうってかわって、ニコニコしながら玄関に立つA子さんを見た瞬間、私もA子さんに何が起こったのかを理解しました。

そしてカウンセリングルームに入る時間も惜しむようにして、私にこう言いました。

ありがとうございました。
おかげさまで主人はもう10日以上お酒を飲んでいません。


そうです。
あんなに悩んでいたご主人の飲酒がなんとピッタリ止まったというのです。

それだけではありません。
ご主人が昔のようにとても優しくA子さんを気遣ってくれるようになったのです。

いったいA子さんとご主人の間に何が起こったのでしょうか?

A子さんは最初、ご主人の飲酒をやめさせたい、ご主人を変えたいというご相談で見えました。
しかし、結果的にはご主人を変えさせようとしていません。

A子さんがご主人がお酒を飲もうとしたら
コップを出して、お刺身か何かおつまみを一品出す

この宿題を毎日やっていただけです。
A子さん自身の行動をほんの少しだけ変化させただけです。

A子さんの小さな行動の積み重ねが大きな結果に結びついたわけです。
それはA子さんにとっても貴重な成功体験として無意識に刻まれ、もっとやってあげたいという気持ちになったことでしょう。

そしてこれを機にA子さんはご主人をもっと信頼しようと思ったようです。
じつは今迄は金銭的な事も行事も一切をすべてA子さんが取り仕切っていて、ご主人には任せていなかったようです。

そうやって任せられることよって、ご主人は自分の存在価値を認められ、信頼されているという満足感と安心感が生まれたのでしょう。
今度はご主人の方から歩み寄ってきたのです。
きっとほんとは本心はずっとそうしたかったに違いありません。

ご主人はおそらくお酒が好きというよりも、心にポッカリあいた穴を満たすためにお酒を注ぎ込んでいたものと思われます。
なぜなら、昔はそんなに飲んではいなかったこと、昔はとても優しくてある時期からそういう状態になったことなどを考え合わせますと、おそらく酒でまぎらわさずにはいられない「あるもの」が存在していたからだと私は解釈しました。

幸運なことにA子さんの場合は、とてもご家族の理解に恵まれていました。
ご家族はご主人の気持ちも察していたのです。
しかし、A子さんは悩みで頭がグルグルになっており、回りのどんな説得も耳には入らなかったようです。

心療内科や自己啓発のセミナーなどにもご家族で一緒に通ったこともあったそうですが、それでも変わらなかったのは、A子さんが自分の心の中の内なる声に気づこうとしなかったからです。

ですから私はいくつかの質問をしました。
そして酒をやめることに意識を持っていくのではなくて、ご主人の気持ちにシフトしてみました。
A子さん自身もご主人の気持ちに気づき始めたからです。

ご主人の気持ちに寄り添えたとしたら、
あなたは具体的にどんな行動をしたからうまくいったと思いますか?


すると前述したような思わぬ答えが彼女の口からスッとでてきたのです。
特に考えて出てきた答えというわけでもなくて、まるで用意されていたかのようにスムーズに彼女の口から出てきたのには私も実はびっくりしました。

A子さんじつは自分で解決方法を知っていたのです。




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この記事へのコメント
ご主人の飲酒問題、私の友人にもいました。
ご主人が私の同級生。
彼は酒で体を壊し入院までしたのだけど、退院したら再び飲む。
私達が止めても「こうやって飲めるのが元気な証拠だ」と言い止めなかったな。
ご夫婦のどちらかがカウンセリングを受けてみるって思ってくれるといいなって思います。でも、なかなか足を運ぶところまでは意識はいかないみたいです。
Posted by ニャンチャ at 2006年05月04日 16:28
ワクワク☆ 続きが楽しみです♪
それにしても、言葉が少ない分(一般的に)
その「満たされない思いとやるせなさ、奥さんに対する甘えのような愛情」
を、「別の困った(?!)方法」で表現している男の人って
多いんでしょうねぇ。
私も、それを見抜くのにめちゃくちゃ時間がかかりますただ!(泣)
あぁ、カズさんのとこに早く行けばよかった・・・!!!
Posted by Maria☆ at 2006年05月04日 18:55
例を聞かせてもらえると、受けてみたい~って思いますしね。

ホント続きが楽しみです^^。
Posted by みどりん at 2006年05月05日 00:05
ニャンチャさん
そうですね、飲酒問題にしてもなんにしてもご本人が
問題意識があって自分で変わりたいと思わなければ
どんなカウンセリングや心理療法を受けても
変わりませんからね。



Maria☆さん
コメントありがとうございます。
自分の不満やさびしさを酒でまぎらわしてもそのときは
よくても、やはり未消化な思いって残りますもんね。



みどりん
ありがとう。
やっと症例報告にはいりますた。
感想また聞かせてね♪
Posted by カズ姐さん at 2006年05月05日 01:17
こんにちは。
家族の飲酒問題って沖縄では多そうですので、
症例の続きがすっごく聞きたいです!!

あ~、早く明日にならないかな(笑)
Posted by さな at 2006年05月05日 10:44
酒って、ホントに飲み込まれると周り人までスッポリ。。。

とても辛い体験になります。

私も、近しい人がアル中。
ヒーリングや真心で接するしかないと思っています。

続きが楽しみですね。
Posted by ホワイトムーン・ザ・エンパワラー at 2006年05月05日 16:15
さなさん
飲酒問題、沖縄多いですね~。
私もびっくりするほど多いですよ。


ホワイトムーンさま
アル中までいくと、今度は治療の段階になりますね。
ほんとに本人の気づきと意思がなければ難しいと思います。
Posted by カズ姐さん at 2006年05月05日 18:18
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